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小使いさんの話


by kozukai1

2017年3月のメモ多分誰かに出した記事だと思う

私は村を離れた時の最初の感覚は、パラドックスでした。
月は追っ掛けても、近づかないし、離れても付いてくる。村人の多くは、とっても優秀な方が多くて、真面目で人の良い方が多かったと思う。

肉体労働の経験が少ない方が村に入り多くの方は最初身体を壊したと思う。
その後剛健な体になったとも思いますが、半端ではやって行けない集団でした。理念もある面完璧です。無固定前進、無所有。etc...
金の要らない仲良い楽しい村をうたい文句に成り立って居ました。
しかし入って気付くのですが、理念と村は別物ですし、やればやるほど、遠ざかっていく感覚でした。

なんで良い人ばかりで、理念も完璧なのに方向はそちらの方には行かないのか?と、それどころか全く反対の方に行っているような事件、事故も沢山ありました。

私は村を離れて、10年は、ヤマギシズム外用生活実践として、みんな仲良しとしてテーマも掲げ生きて来ました。
村を離れてからもなんども当時の推進メンバーとも、個別に意見交換、要望もして来ました。

それらは、村でどのように取り扱われたかは、知りません。要望は結果却下されました。

村を離れて10年くらいして、自分なりに、総括出来ました。
理念は、素晴らしくても、現代の人類ではそうならないと、自分なりに結論出ました。
良く新人類とか言葉はありましたが、やはり新人類だと残らない感覚でした。その後自分なりに探求していく中、わかってきた事が沢山あります。

東に行くと結果西に出てくる。
正は、まず(一)は、止めると書く。
正しい事は止めるという意味。する!ということでは無い!幸せは縛る!という意味
そんなことを自身で、主催していくセミナーで気付いていき、その仕組みを妖怪と名付け、妖怪の事がだんだん分かって来て10年、多くはこの妖怪に支配されているというような事が分かって来ました。
結果今は
今細胞が喜んでいるか?を指針にしています。これも明日は又変わっているかも知れませんがー|ー
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これは2017年3月の私のメモです。
どっかにもしかして書き込んでいるかも知れませんが
メモを見つけたので、此処に書き込んでおきます。
村とは約30年程前に出たヤマギシと云う団体です。







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by kozukai1 | 2019-02-22 00:11 | 妖怪