沖縄久高島の旅
2005年 02月 04日
2005*1/26〜29迄、沖縄久高島に、行っていました。
初めての旅(久高)です。初めてというのはとても新鮮で良いものです。先ず飛行機に乗る、
雲に行く、そして雲に乗り、雲の上を行く、なんだか、流氷のような感じで、とても、
気持ちがいい。2時間程で沖縄、妙な感じ、このまましばらく行くと、中国、ベトナ
ム、インド、に繋がりそしてヨーロッパにいき、その大西洋の向こうは、アメリカ。
また、大平洋に行くと、ハワイ、そうして、再び日本に。それぞれ人間が居て
各々文化がある、言葉も各々違うが、同じ人間、そんな小さな星に居て、いつもどこ
かで、戦争をしている、どうなっているんだろう!?
そんな事を思い、那覇に着く、翌日少し風邪ぎみの中、久高島に渡る、神々の島
と、いわれている島、目的は、自分のルーツ探し?何度か、沖縄の人と、間違われた
り、言葉の、アクセントが、似ているらしい、又黒潮に乗ると、自然と熊野に着く。
私は、最初の娘を4歳半で、なくしているが、その娘は、『蛾』になってやってくる。
自転車乗りの笑みちゃんがいう事には、その話沖縄にもありますよ、といわれ、その
ことも気なっていました。。。沖縄に着くと、モノレールで中年の人から、
どっこかで、
逢いましたね、とかいわれたのですが、土地の言葉がよく分からないので、、、、
自分では、沖縄の人と少し、混じっているかな?くらいなかんじをうけました。
久高に着いて、次の日、島を廻りました、浜に行くと、珊瑚だらけ
とても大きな岩のような珊瑚も転がっている、よく見ると、島が珊瑚なんだ、
この島は、珊瑚棚が隆起して、出来ているんだ!と思いました。
熊野にもあるような樹や草、又独特のガジマル、全体的にとても、土が肥えている。
東のピザ浜、伊敷浜、が、気がとても良い感じでした。西の方に村が固まっています。
多分幾らか西のほうが、高台のためかな?山がないので、大きな津波がくると、飲
まれてしまうでしょう。島を一回りして、神々の島といわれるのがすこし分かりまし
た。いろんな場に、精、を感じます樹、土、場、海等に、、、、。
西銘潔さんの、薬師庵を案内していただきました、庵の内外に、各々、神を祭ってい
ます。本島に渡り、新城さんと3人で斎場ウタキに向かいます、すると、少し具合が
わるかったのですが、最悪になり、ウタキをパスしました、どうもまだいけないよう
でした。新宮の神倉山の、火祭りの事を思い出しました。
2/6日は、神倉山とよばれる、岩倉で、とてもダイナミックな、火祭りがあります、
2000人程の人がゴトビキ岩から、松明を手に、かけおりる、神武の祭りです。毎年県外からもおおくのひとがさんかします。新宮の最大の聖地です、ふだんはよく登り
ますが、お燈には、私は登れません、今迄、登ると宣言(2回)した途端、足をおられ、その都度お燈祭りは、病院です。どうも神武さんには嫌われているようで、なんとなく、納得しています。
斎場ウタキでも行く途中3分程の間に、急激に具合がわるくなり、そのご、すこしし
て、嘘のように、からだが戻りました。
久高島では、いろんなもの?と出合いました。多くの精霊のようなかんじです。
それは、7層程?の各々違った民の精霊で、アミニズムなかんじです。
久高の最大の聖地クボウウタキは、男子禁制で入れません、でもなんとなく
ここは太陽で夏至が関係している気がしたのと、人は知らないかも知れないが、
洞くつが有ってとても大事にしているような感じを受けました。家に帰って、
友人にその事を話すと、やはりあまり人には知られていない洞くつが有る様です
私が感じたもと同じかどうかは分かりませんが、、、
一般的には斎場ウタキと、クボウウタキはセットのようなイメージですが、
私が感じたのは、少し違うような気がしました、
斎場ウタキは熊野の神倉山で、クボウウタキは、熊野の花の岩屋なかんじでした。
やはりその場に立ちその場の空気を感じないと分からない事がいっぱいあることを
教えていただきました、当っているかは別にして、、、、
そんな旅でした。 合掌
ps 一番の収穫は、自分の体内時計と、久高での時間が、全く同じだった事、
一時間が一時間として使える、そんな感じで、時間泥棒が潜んでいると知った事。
初めての旅(久高)です。初めてというのはとても新鮮で良いものです。先ず飛行機に乗る、
雲に行く、そして雲に乗り、雲の上を行く、なんだか、流氷のような感じで、とても、
気持ちがいい。2時間程で沖縄、妙な感じ、このまましばらく行くと、中国、ベトナ
ム、インド、に繋がりそしてヨーロッパにいき、その大西洋の向こうは、アメリカ。
また、大平洋に行くと、ハワイ、そうして、再び日本に。それぞれ人間が居て
各々文化がある、言葉も各々違うが、同じ人間、そんな小さな星に居て、いつもどこ
かで、戦争をしている、どうなっているんだろう!?
そんな事を思い、那覇に着く、翌日少し風邪ぎみの中、久高島に渡る、神々の島
と、いわれている島、目的は、自分のルーツ探し?何度か、沖縄の人と、間違われた
り、言葉の、アクセントが、似ているらしい、又黒潮に乗ると、自然と熊野に着く。
私は、最初の娘を4歳半で、なくしているが、その娘は、『蛾』になってやってくる。
自転車乗りの笑みちゃんがいう事には、その話沖縄にもありますよ、といわれ、その
ことも気なっていました。。。沖縄に着くと、モノレールで中年の人から、
どっこかで、
逢いましたね、とかいわれたのですが、土地の言葉がよく分からないので、、、、
自分では、沖縄の人と少し、混じっているかな?くらいなかんじをうけました。
久高に着いて、次の日、島を廻りました、浜に行くと、珊瑚だらけ
とても大きな岩のような珊瑚も転がっている、よく見ると、島が珊瑚なんだ、
この島は、珊瑚棚が隆起して、出来ているんだ!と思いました。
熊野にもあるような樹や草、又独特のガジマル、全体的にとても、土が肥えている。
東のピザ浜、伊敷浜、が、気がとても良い感じでした。西の方に村が固まっています。
多分幾らか西のほうが、高台のためかな?山がないので、大きな津波がくると、飲
まれてしまうでしょう。島を一回りして、神々の島といわれるのがすこし分かりまし
た。いろんな場に、精、を感じます樹、土、場、海等に、、、、。
西銘潔さんの、薬師庵を案内していただきました、庵の内外に、各々、神を祭ってい
ます。本島に渡り、新城さんと3人で斎場ウタキに向かいます、すると、少し具合が
わるかったのですが、最悪になり、ウタキをパスしました、どうもまだいけないよう
でした。新宮の神倉山の、火祭りの事を思い出しました。
2/6日は、神倉山とよばれる、岩倉で、とてもダイナミックな、火祭りがあります、
2000人程の人がゴトビキ岩から、松明を手に、かけおりる、神武の祭りです。毎年県外からもおおくのひとがさんかします。新宮の最大の聖地です、ふだんはよく登り
ますが、お燈には、私は登れません、今迄、登ると宣言(2回)した途端、足をおられ、その都度お燈祭りは、病院です。どうも神武さんには嫌われているようで、なんとなく、納得しています。
斎場ウタキでも行く途中3分程の間に、急激に具合がわるくなり、そのご、すこしし
て、嘘のように、からだが戻りました。
久高島では、いろんなもの?と出合いました。多くの精霊のようなかんじです。
それは、7層程?の各々違った民の精霊で、アミニズムなかんじです。
久高の最大の聖地クボウウタキは、男子禁制で入れません、でもなんとなく
ここは太陽で夏至が関係している気がしたのと、人は知らないかも知れないが、
洞くつが有ってとても大事にしているような感じを受けました。家に帰って、
友人にその事を話すと、やはりあまり人には知られていない洞くつが有る様です
私が感じたもと同じかどうかは分かりませんが、、、
一般的には斎場ウタキと、クボウウタキはセットのようなイメージですが、
私が感じたのは、少し違うような気がしました、
斎場ウタキは熊野の神倉山で、クボウウタキは、熊野の花の岩屋なかんじでした。
やはりその場に立ちその場の空気を感じないと分からない事がいっぱいあることを
教えていただきました、当っているかは別にして、、、、
そんな旅でした。 合掌
ps 一番の収穫は、自分の体内時計と、久高での時間が、全く同じだった事、
一時間が一時間として使える、そんな感じで、時間泥棒が潜んでいると知った事。
by kozukai1
| 2005-02-04 02:56
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