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小使いさんの話


by kozukai1

小ちゃな地球

妖怪の事がすこしづつ分かって来ると、妖怪の凄さ、怖さ

に、感嘆してしまう。

妖怪の特徴は全て、巧みさということです。

巧みさは、スリカエです。ですので、私は、スリカエと呼んでいます。

宿命的に巧みだし、われわれは3次元の世界から、なかなか抜けられない

様に、このスリカエからは、なかなか逃れられない。机の上を拭くと

綺麗になります。でも拭いた側から埃が付いてくる。これとよく似ています。

地球の上を東、東に行くと、西に出てくるこれとよく似ています。

どこからすり変わったのか分からないような感じ、でも出てくる所は

西です。すなわち反対側からでてくる。

善をやっていくと知らず知らず気づいた時には、悪になっている。

そんな感じです。これは政治にしても、経済にしても、宗教にしても、

原発にしても、恋人同士にしても全て同じ原理です。

人はそれぞれの、小さな地球の上で生きているー|-。

追記;山岸巳代蔵という方は、形が出来てくると、すぐ壊していたらしい

その事は、聞いていたのですがそのころは何んとなくしか分からなかったが、

スリカエの事を知っていたので、創っては壊ししていたのかもしれない。

スリカエの罠から抜けるには幾つかの方法があるが、一つは、壊して手放す

事かもしれない、確かにー|ー;

我々は滅します。そして、リッセットされ生成していく。

2000年前キリストがこの地球に生きていた。

ほんの少し前の出来事ですー|-。

神様は、人間を神に似せてつくったというが、

神様は衣、そして我々は地上に降りて口が必要となり、衣に口がついた。

それが人間。すなわち哀れ。

孫悟空が地の果てまでも飛んでも、仏さまの

手の平から先に行く事も出来なかった。凄い思考ですが、確かにそうなん

でしょうね。我々は、次元を超えた世界には、思考でさえ出られない。

神様の衣をまとう哀れな存在ー|ー。
by kozukai1 | 2012-08-01 19:24 | 妖怪